ブルーボトルコーヒー京都カフェ 「The Lounge – Kyoto – 」


「The Lounge – Kyoto – 」 景色①
サブブログでも取り上げたばかり
のブルーボトルコーヒー。あそこ
は、京都六角カフェでしたが、こ
ちらは、南禅寺の近くにある京都
カフェです。通常お客さんがいる
エリアとは異なる、高い場所から
の景色をお届けしています。


「The Lounge – Kyoto – 」 景色②
この場所、今月20日に始まった
ばかり、コーヒーと季節のデザー
トをコースで提供する「The Lou
nge – Kyoto – 」です!運よく予
約に空きを見つけ、訪れることが
できました。



カウンター席
たくさん写真を撮らせてもらえた
ので、コースをご紹介する前に、
店内をご案内します。畳部屋で、
1階で靴を脱ぎ、2階へ上がりま
す。席は、カウンターとテーブル
の2択、カウンターは5席で


テーブル席
テーブルは、2人用がひとつだけ
というレア感ですが、行ってみる
と・・・。テーブルはお勧めしま
せん。なぜなら、この記事に掲載
している1枚目の写真、この景色
を望む大きな窓の前にカウンター
があり、その後ろにレアなテーブ
ル席があるという配置です。テー
ブル席からは、カウンターのお客
さん越しの景色になるため、開放
的な眺望は望めません。



シーズナルカスカラフィズとカウンターからの景色
コースは3部構成です。まずは、
ドリンクを1杯。カスカラとは、
コーヒーチェリーから、コーヒー
に使うコーヒー豆を取り出すと残
る果肉と果皮のことです。以前は
何かに使うことなく廃棄すること
が多かったみたいですが、もった
いないということで、最近はカス
カラを使ったドリンクが増えてい
るそうです。


シーズナルカスカラフィズ アップ
ドリンクは、シーズナルコーヒー
フィズというコーヒーを使ったド
リンクとの2択です。「フィズ」
とは、炭酸系のドリンクという意
味で使われており、どちらもノン
アルコールです。シーズナルカス
カラフィズは、さっぱりとしたド
リンクで、初めの1杯にはちょう
ど良い感じでした。


ネルドリップ
続いては2部へ。2種類あるコー
ヒー豆からどちらかを選び、目の
前でネルドリップによるコーヒー
抽出を見学します。


ネルドリップの第2部とカウンターからの景色
2部からは、お待ちかねのスイー
ツが登場です!


SEASONAL DESSERT
ネルドリップで抽出したコーヒー
は、抗菌作用があると言われる錫
製の器に入れて提供されます。背
の高い取手付きのピッチャーは、
コーヒーが濃い場合に薄められる
ようにとお湯が入っています。お
湯を入れると、香りが広がりやす
くなるということで、そのままを
楽しみ、お湯を入れて楽しみと交
互に飲んでいました。


抹茶寒天クリームぜんざい
抹茶寒天の抹茶は、京都の小さな
お茶屋さんから提供を受けている
とのこと。お名前を忘れてしまい
ましたので、行かれた際に聞いて
みてください。ミルクアイスは、
ミルクが必要なドリンクに使用し
ているものと同じもの。北海道は
美瑛の甘さが感じられる選び抜か
れたミルクがアイスクリームに。
確かに、自然な甘さの美味しいミ
ルクアイスでした。


抹茶寒天クリームぜんざい アップ
もうひとつ添えられているのは、
カフェで売られている「あんこ&
くるみバター」に挟んでいるあん
こと同じもの。羊羹も同じあんこ
だとのことでした。それぞれが、
単体で充分に美味しく、まずはそ
れぞれを楽しみ、最後は贅沢に混
ぜて楽しみます。そして、合間に
はコーヒーを。



オージドリップとカウンターからの景色
最後の第3部は、水出しコーヒー
です。丸くて大きなアイスが入っ
た水出しのアイスコーヒーも、豆
は2種類から選べます。氷が溶け
る前と後を楽しみます。


SEASONAL PASTRY
この水出しコーヒーに合わせて提
供されるのが、春らしい桜を使っ
たスイーツです。


桜バターサンドクッキー アップ
上に桜を添えて、桜バターを挟ん
だクッキーです。もっと大きなサ
イズで食べたかったぐらいです。
ちなみに、カフェにはもっと大き
なサイズが売られています。ラウ
ンジでのコース用に用意されたと
いうこのスイーツですが、美味し
すぎてカフェでも売ることにした
そうです。


ここまでの3部構成にてコースは
終了です。提供を受けてラウンジ
に滞在できるのは1時間30分。
お値段は3,850円です。季節の
デザートが提供されるということ
なので、今後、夏・秋・冬にはデ
ザートが変更されると思います。
まだ切り替え時期等は未定なよう
ですが、デザートは同じでも、選
べるコーヒー豆は、デザートの変
更よりも頻繁に変わるそうです。


ラウンジでのコースは、要予約で
す。「行きたい!」という方は、
公式サイトから空席状況を検索し
てみてください。お値段はします
が、混雑していることが多い人気
店で、時間・席が確約なので、観
光で来られて時間がない方には、
スケジュールに入れやすくて良い
のではと思います。今後、デザー
トが変わる時期には訪れたいと思
います!皆さんも、特別な空間で
スイーツを含むコースを提供する
ブルーボトルコーヒーは現在のと
ころここだけなので、訪れてみて
ください。



ではでは。

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